眠い天使

睡魔に勝てれば更新されます

私とお仕事

 

こんにちは底辺SE3年目のてんです。

 

んーー、最近仕事を辞めたいと常々思う。

まぁ、仕事を辞めたくないと思って日々生きている人のほうが少ないとは思いますが。

 

別に働きたくないとは思っていないよ。まともな定職についているってだけで勝ち取れる信頼もあるし、保険も効くし。。。

 

とりあえず今の仕事から離れたい。

そもそも自分がSEになったのなんて、コンピューター系の専門学校に通ってたからってだけで。。

 

 

学校では寝るか遊んでばっかりだったから、ソースの一つも自分で書いてない。

勉強もまじめにしていない。


もちろんハローワールドも書けない、2進数もわかんない、1キロ何バイトかも知らない。ただただコンピューター系の専門学校に通っていた若い人間。

ニートになるわけにはいかないからとりあえず就職した今の会社。

 

1年目2年目はその日その日を乗り切るのに割と精一杯で、さしたる疑問も挟むことなく淡々と仕事をやってきた。毎日毎日。照る日も曇る日も。

カレンダーの四角いマスをただ漫然と塗りつぶしていくように。

だらだらだらだら、、、当然目標なんてものもなく、、、

 

 

そして3年目。思考の転機は突然やってくる。。。

 

なんか、今回はここで終わったほうがきれいに次に繋がる気がしたんだけど、今書きたい気分だから続けて書くことにする。

 

 

社会人3年目になった私にはがっつりさぼり癖がついていた。

その日もトイレでサボってスマホを見ていた。

何気なく開いたLINEニュース。

 

秋葉原のPCショップの店員おすすめゲーミングPC」

 

みたいな記事を見つけた。なんとなくその記事を開いた。

するとそこには、専門学校の時の同級生が載っていた。

(名前と顔写真が載っていたので間違いないと思う)

あーー、そういえばそっちの業界に就職するとかなんとか聞いた気がするなぁと思った。

自分と同じ社会人3年目の彼は、すっかりプロフェッショナルチックになっていた。

数いる店員の中からインタビューに選ばれたのだから実際優秀なプロなのだろう。

 

それを見たとき、「え、同じ学校を同じ年に卒業したのに、もうこんなにも差がついてしまったのか」と思った。

 

きっと、私がその日暮らしで仕事をしている間、彼はすごく努力したのだろう。

 

あーー俺の2年間はいったい、、、

 

仕事が全然出来ない社会人3年目の自分。

いまになって気づいた。

社会人1年目なんて、「ただただコンピューター系の専門学校に通っていた若い人間」ってだけで十分だったのだ。やる気さえあればそこからどうにでもなるものなのだ、きっと。

 

だが社会人3年目となるとそうはいかない。もちろんハローワールドは書けるし、2進数も分かる、1キロ何バイトかも知っている。こんなものこの業界に3年いればサルでもできるようになる。

ただこの業界に3年いるだけの人じゃ何にもならないんだよなぁ。。。

 

まぁ、仕事ができなくてもクビになるなんてことはそうそうないと思うが、

仕事が出来ないおじさんになりたくない、やる気もなければやりがいも感じない仕事を

あと何十年も続けることなんて出来ない。今やめなくてもきっとどこかで折れる。

そう考えるととにかく早くこの仕事から離れて、なにかしないとと思う。

といいつつ、先輩に仕事辞めますと伝えてから2か月が経とうとしていた。

 

そのうち正社員から派遣社員になり、バイトになり、じわじわと取り返しのつかないところまで行くんだろうなと思う。

 

結論

俺が仕事しているうちに宝くじあたってくれ